体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

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20150728みんなの家庭の医学ひざ痛の新事実

Last update 20150729
2015年7月28日 ≪みんなの家庭の医学≫より
ひざ痛の新事実!
ひざを若返らせる物質があった!
その物質を簡単に増やす方法を大公開!!
    

お話されたのは、ひざ痛治療のスペシャリスト
千葉大学大学院総合医科学講座 特任准教授 渡辺淳也先生

多くの日本人が悩まされているひざの痛みを、年を取ると仕方がないと諦めがちですが、
ひざを若返らせる新たな物質が見つかったそうです!
渡辺先生によると、ひざを若返らせる物質の名は「プロテオグリカン」。この物質がたくさ
んあればあるほど、ひざを若く保ち、痛みは出ないそうです。

実際に、ひざ痛で悩んでいてもおかしくない60代、70代の中で、ひざの痛みを感じてい
ない人は、どれだけ多くのプロテオグリカンを持っているのか、MRIマッピング検査を
実施してみると、実年齢と同じか、それ以上多くの量のプロテオグリカンを持っているこ
とが判明しました。

そこで、プロテオグリカンをたっぷり持つ「ひざ賢者」と、プロテオグリカンを失いひざ
痛を起こしてしまう人の違いは、何処にあるのか調べてみると?
プロテオグリカンは、普段の何気ない生活習慣の違いから、多くなったり、少なくなった
りするそうです。

その生活習慣の違いとは、
プロテオグリカンを減らしてしまう3大条件!!
1.体重増加 (ひざに3倍の負荷がかかる)
2.40歳以上(年とともに減少する)
3.女性   (男性の2倍 閉経で減少する)

2つ以上に該当する人は、今ひざ痛がなくても、すでにプロテオグリカンが減っている可
能性が高く、今後ひざ痛が出てくる恐れがあるという。

【プロテオグリカンを簡単かつ効果的に増やす方法】
効果的な予防&改善法
◎一日10分を3回歩く
◎歩き方は、ももを上げて大股で歩く


これを2週間続けた人が、プロテオグリカンが増え、座る時、手をついて“痛い!”と言っ
ていたが、普通に座れるようになり、階段は手すりを使ってヨイショと上っていたが、手
すりにつかまらずに、昇り降りできるようになった!


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